事業案内

 

HACCP/ISO22000コンサルティング

2021年6月より全ての食品関連事業者に向けてHACCP完全義務化が求められています。
HACCP制度化に求められている7原則12手順に従い、事業規模や取り扱い製品ごとの食品衛生管理の考え方をわかりやすく解説し、食品関連事業者様のHACCP導入へ向けてマネジメントシステムのサポート、ハード面での問題解決のサポートを行います。
また、食品安全マネジメントシステムの国際規格であるISO 22000に対しても明示されている要求事項に対してどのように対策を講じるのか、お客様に合わせた無駄のない運用やマニュアル作成をご提案いたします。
多種多様なニーズに対応しておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

HACCP

HACCP(ハサップ)とは、食品を製造する際に、工程上の危害を起こす要因を分析し安全を確保する管理手法です。
HACCPはWHO(世界保健機関)とFAO(国連食糧農業機関)によって運営されている食品規格委員会によって発表されており、国際的に認知されています。
完全施行せれた2021年6月以降は、食品衛生法の許可業種(34業種)に限らず、食品の製造・加工・調理・販売などフードチェーンに関わる全ての事業がHACCP取得の対象とされています。
HACCPを取得する事でリスクの軽減だけではなく、食品安全に対する意識の高さの証明となり、取引先や顧客からの信頼獲得にも繋がります。

ISO22000 食品安全マネジメントシステム

国際規格であるISO 22000 HACCPシステムの考え方が取り入れられている認証制度です。
総合衛生管理製造過程が乳・乳製品や魚肉練り製品などの一部の製品に限定されているのに対してISO 22000は製品によらず,認証を行いたいところであればどんな業種であっても受審することができ、食品製造業だけではなく,レストランなどのいわゆるフードサービス業であっても,農畜水産物を取り扱う一次産業者であっても申請が可能です。
食品の安全性を保つためのガイドラインであり、明確な基準がないHACCPと違い、
国際規格であり明確な基準が設けられたISO22000は安全性の証明となり食の安全が叫ばれる現代にとって、非常に重要なポイントになり得ます。

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